私はスタディング(旧 通勤講座)「宅建士」を使用して合格しました。
これは、スキマ時間にスマートフォンを使って勉強できるというスタディング(旧 通勤講座)の特徴が私に合っていたからだと考えています。
※普段残業も多くあまり机に座て勉強する時間がなかった
宅建士を目指しておりスタディング(旧 通勤講座)が気になっている方はぜひ参考にしてください。
目次
スタディング(旧 通勤講座)「宅建士」を選んだ理由
宅建士を目指すにあたり教材の選択肢はたくさんありますよね。
私は新卒で就職した会社で早く宅建士を取るように急かされたことが目指したきっかけですが、残業だらけでまともに勉強する時間がありませんでした。
だから必然的に効率的に合格を目指せる教材を選ぶ必要があったんです。
ちなみに私が受かった証拠は↓です。
なので、私は最初から「動画・音声講義」が充実している教材を選ぼうと決めていました。
勉強を始める前に宅建士試験について調べたところ、数学のように計算が必要な問題は非常に少なく、知識の暗記と考え方の習得で点数を伸ばせることがわかったからです。
スタディング(旧 通勤講座)は効率的に勉強時間を確保し、効率的に合格点を狙うことがコンセプトの教材です。
通勤時間や休憩時間等のスキマ時間を活かしてスマフォやタブレットで勉強が可能です。
宅建士のような暗記・内容の理解が求められる試験にはぴったりです。
これが簿記のような計算問題だらけの試験だったらスタディング(旧 通勤講座)のような「動画・音声講義」中心の教材は選んでいません。
計算問題はどうしても紙を使って手を動かして解かないと本番対策になりませんからね。
と酷評してみたのは、実は私がスタディング(旧 通勤講座)の簿記2・3級セットコースを受講したことがあるからです。(笑)
スタディング(旧 通勤講座) 簿記で受かっている方も多くいるので、私の努力不足もあると思いますが、3級までしか受かることができませんでした。
当時京王線でもみくちゃにされながら毎日聞いていましたが、やはり計算問題は自分の手で書かないと覚えられませんでしたね。
↓の動画はスタディング(旧 通勤講座)を作ったKIYOラーニング代表取締役綾部さんのスタディング(旧 通勤講座)を作ったきっかけと、スタディング(旧 通勤講座)を使った試験勉強の考え方です。
「多忙な人でも効率的に合格できる教材を提供する」という考えに惹かれたというのも選んだ理由の1つです。
机に座らなくても勉強できる教材が欲しかった
本気で試験勉強をするなら誰だって机に座ってやりたいですよね。
そりゃそうですよ。ホントは私だってそうです。
だって学生時代はみんな机に座って勉強してきたんですから。
でも、
会社員として働いている今、机に座る時間は十分に取れない
のでどこでも勉強できる教材が必要だったんです。
通勤・休憩・移動時間のようなちょっとしたスキマ時間にすこしづつ勉強できないと全然進まないんですよ。
学生の頃は「今日ちょっと本気だせばこの範囲くらい終わるでしょ~」なんて気持ちで勉強を進めることがありました。
しかし、時間に余裕がある学生と違い、会社員になったら全然時間が取れないものですよね。
会社員じゃなくて専業主婦の方でも、自分のことだけに時間を使える学生と違い、勉強に集中できる時間はそう多くありません。
社会にでてしまったら勉強方法も環境に合わせる必要があるんです。
それでも現代は本当に便利になったと思います。
昭和の時代はスマートフォンやタブレットがなかったので、外出先で勉強するのも一苦労だったでしょう。
そういった意味でスタディング(旧 通勤講座)は現代社会に合わせた勉強スタイルだと言えます。
ちなみにスタディング(旧 通勤講座)なら↓のような時間の使い方ができます。
質だけでなく他の教材より全然安かった
「悩む理由が値段なら買え、買う理由が値段なら止めておけ」
なんて言葉があるように、安かろう悪かろうの教材を選ぶくらいなら、値段が張ってもいいものを選ぶべきだと思います。
これからの人生を変えるかもしれない資格の勉強をするのに、安いからと言って質の悪い教材は選ぶべきではないです。
スタディング(旧 通勤講座)受講者の中には「試験で全然知らない問題がでてきた。だから安いスタディング(旧 通勤講座)はダメ!」なんてことを言う人もいます。
たしかにスタディング(旧 通勤講座)は値段的にも安いですし、試験で出題されるポイントをすべて網羅しているわけでもないでしょう。
しかし、その意見はスタディング(旧 通勤講座)の考え方を理解していない人の考え方です。
スタディング(旧 通勤講座)は時間がないけど資格取得したい人が効率的に合格を目指すために作られた教材です。
「満点」を目指す人には物足りないかもしれませんが、「合格」を目指す人にはぴったりの教材です。
細かい部分まで完全に網羅するのではなく、出題される可能性が高い部分のみを重点的に学習させてくれます。
そこを理解せずに「教材の質が悪い」というのはお門違いです。
それに安いのにはちゃんと納得できる理由があります。
大手資格学校のように、多くの講師・事務員を雇っていたり、たくさんの教室をもっていると給料や賃借料で毎月固定費がかかります。
しかし、スタディング(旧 通勤講座)は固定費を最低限におさえているので、教育にかけるコストはかわらないにも拘わらず安価で提供できるのです。
デメリットも当然ある
私がデメリットだと感じたのは、試験対策を解く際に自分で問題と解答用紙を印刷する必要があったことですね。
普段はスマートフォンとタブレットで良いのですが、さすがに本番前は実際の試験のように紙に書いて解きたくなりますよね。
しかし、スタディング(旧 通勤講座)は紙媒体のテキストがないので自分で印刷する必要があります。
ただ、PDF形式で配布していますのでコンビニで簡単に印刷できるのは嬉しいですね。
大した金額負担ではありませんが、だれでも試験前は実践形式でやりたいものですから、試験対策問題くらいは印刷物を配布して欲しかったというのが本音です。
スタディング(旧 通勤講座)「宅建士」を使用した感想
前述しましたが、スタディング(旧 通勤講座)「宅建士」は要点のみを重点的に教えてくれる教材です。
出題されにくいポイントはあまり載っていないので正直「深堀が足りないのでは?」と感じることもあったりしました。
しかし、出にくいポイントに重点を置くよりも、他の出題される可能性が高いところを勉強した方が効率的に合格できるだろうという観点から作られています。
実際にそれで合格できましたし、そんなことを気にするより繰り返し勉強して正解でした。
私が実際に勉強した流れ
私はまず「宅建業法」から学習を始めました。
初学者が最初に手を付けるべきと言われる論点ですが、初めて法律系の資格を勉強する私にはちんぷんかんぷんでした。(笑)
スキマ時間を使っての細切れの講義ばかりでしたが、繰り返したおかげで徐々に暗記できたと思っています。
次に取り掛かったのが「民法(権利関係)」です。
ここは正直最後まで苦戦した論点です。
暗記でなく考え方を身に着けないといけない論点なので、もちろん通勤と昼休みには何度も聞いていましたが、
出やすい部分を重点的に狙う「スタディング(旧 通勤講座)」では勉強しない部分も過去問にでてきたりしました。
しかし、時間をかけても点数になりにくい「権利関係」を最低限の勉強量に抑えられたことによって、他の絶対落としてはいけない論点の勉強に時間を使うことができました。
宅建業法と民法に時間をかけて、不動産業界で働く人間の特権である5点免除も利用して試験に臨みました。
結果は冒頭で述べた通り「合格」。
かなり最短距離で合格することができたと思っています。
おかげさまで資格手当25,000円が支給されています。
この効率的に合格に向かって勉強するといった考え方は、試してみないと実感しにくいので、1度お試しして検討してもらいたいですね。
ネット上(2ch・Twitter)での口コミ・評判
2chやTwitterからスタディング(旧 通勤講座)に関する口コミ・評判を集めてきました。
「スタディング(旧 通勤講座)」の肯定的な意見
俺はタックみたいな通学の方がキツイと思う
これは起床後や通勤中にひたすら音声聞いてりゃある程度下地ができるし。
※これ = 「スタディング(旧 通勤講座)」
PDFで問題もらえるのって地味に便利だとおもうわ。
スピ問も買ったけど、解くときにメモできないのはキツイ。
スタディング(旧 通勤講座)の長所って音声流してたら強制的に勉強モードになれるところだよね。
知識が足りないのはわかるけど、タックで同じ時間勉強しても知識が薄くて要点つかめてなかったかも知れない。
私がデメリットとしてあげていたPDFを印刷することをメリットと考えている方もいるみたいですね。
また、使用者はスキマ時間に音声を聞いていると知識の下地ができる・勉強モードになれることをメリットと考えているようです。
これは私も感じていたポイントです。
スタディング(旧 通勤講座)ならどこにいっても勉強モードになれますからね。
「スタディング(旧 通勤講座)」の否定的な意見
復習モード、正解か不正解かしか見てないのが惜しいよなー。
【正解したけど復習モードで出題してほしいケース】
・全然理解できてないけどマグレで正解
・正解はできるけど全ての選択肢の判定まではできない
・理解して正解したけど後で忘れそうな問題自分の場合、正解を確認したあと、出題ページに戻ってわざと誤答することで復習モードに入れていました。
スタディング(旧 通勤講座)の過去問使いにくいと思う。アプリでダウンロードさせて欲しいなあ。
スタディング(旧 通勤講座)は数式の表示がショボいとおもふ。
最初の意見で出ている【正解したけど復習モードで出題してほしいケース】はおそらく使用者は誰もが感じている残念なポイントでしょう。
確かにこの機能があると今後もっと受講者は増えていくのでしょうが、現段階では実装していません。
スタディング(旧 通勤講座)を提供するKIYOラーニング側にも何かしらの意図はあると思いますが、少し残念なポイントですね。
しかし、否定的な意見の中に「効率的に勉強可能」「テキストの質」についてのものは見つかりませんでした。
基本的に忙しい現代人に支持されていることが伝わります。
ただ最後の意見からも、私が最初に述べたのと同じように簿記に向いていないと思われていますね(笑)
終わりに
私が感じたポイントをレビューしましたが、口コミ・評判と近い感想ですね。
やはり十分に時間がない中で国家資格に挑戦するのならば、勉強方法も工夫する必要があります。
もしあなたが効率的に最短距離で宅建士を取得しようとするなら「スタディング(旧 通勤講座)」をおすすめします。