宅建合格体験談

就職に有利だし独立もできる士業だから【受験体験談】

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法律系の資格としての登竜門とキャリアアップ

私が宅地建物取引士(旧名称:取引主任者)試験を受験しようとしたきっかけは、独立できる資格が欲しかったという理由です。

 

ほしい資格は他にもたくさんありましたが、法律の初心者であった私がいきなり合格率1ケタ台の行政書士やマンション管理士などの試験を受けるのは、ハードルが高いと感じました。

そこで法律系資格の登竜門とうたわれる宅建に挑戦し、合格できれば次の資格への足掛かりにしたいと考えました。

とはいえ、宅建も合格率10%前後の厳しい試験であるので、とりあえず受けるという姿勢で臨むと痛い目に合うので、これから挑戦しようとする方は、真剣に取り組む必要があると思います。

 

さらにもうひとつ、自分に自信が欲しいという意味合いもありました。

当時の私は、独立したいと考えていましたが自分に対し自信が持てずにいたので、それなりの資格に合格することで自分自身を奮い立たせて、頑張ろうと考えたからでもあります。

不動産業界に入る気持ちがない人でも取得することは無駄ではありません。

自分が不動産を買う場合にも役に立つので、自分自身に自信をつけたい場合にもチャレンジする価値はあります。

 

「法律上の制限」「宅建業法」中心の勉強

宅建の試験科目には、大きく分けて3つの分野があります。

民法など暮らしに密着している実体法という分野、宅地建物に関する行政上の制限がかけられている場合における法令上の制限という分野、宅地建物取引を業として行う場合に順守すべき法律である宅建業法という分野の3つです。

 

この中で私が重要と考えたのは、法律上の制限と宅建業法です。

法令上の制限は都市計画法など多種多岐にわたり、覚えることが多く、覚えにくい種類の単語などが多いので苦労しました。

これらの制限等については、まず過去問集に掲載されているものを優先的に完全になるまで覚え、余裕があれば、まだ出題されていない分野の制限項目に着手するという方法です。

 

ただ、これらの制限にあまり時間をかけすぎると、これより重要な論点にかける時間が無くなるのでやりすぎないようにしました。

宅建業法については、いずれ実務につく際に必要になることを意識して、やはり過去問に問われている問題点を中心に覚えるようにしました。

ここでのポイントは過去問を中心として勉強し、過去に問われていない部分への勉強は控えることであると思います。

 

試験開始前の直前チェックは注意!

本番当日は大勢の人が受験会場に訪れるので、気後れしてしまいそうな雰囲気になりますが、常に平常心を保ちたいですね。

 

試験会場の入り口付近には、各専門の受験予備校の方が、直前チェックシートなどの勉強の総まとめ的なものを配布しています。

これは、あやふやな知識の確認に使うのは良いですが、自分の知識との整合性がとれない部分などを見てしまうと、余計に混乱してしまい、自分の実力を出せない場合があるので、眺める程度にしたほうが良いです。

 

また、当日は少しでも取りこぼしがないように、開始までの間にテキストなどを見回したい気持ちになりますが、たかだか30分程度ではそれほどの効果は期待できません

それよりも深呼吸などをして、いつものペースで試験を受けられるように集中しましょう。

 

それと、時々あるようですので、解答用紙の受験地、受験番号、氏名の記入、マークは何度も見直すことが必要です。

意外とマークミスによって落ちてしまうことがあります。

 

また当然のことですが、消しゴムで消して書き直す場合にはきっちり消しましょう。

万が一、2つを選択したと読み取り機に判断されるとその回答は無効にされてしまいます。

せっかく正解の肢を選択していても、こういった凡ミスで不合格になるのはもったいないです。

私は他の資格試験でこのミスをしてしまった経験があるので、必要以上に気を付けるようにしています。

 

合格後は隣接資格を狙うとキャリアアップしやすい

私は合格した後、知識が抜けない期間のうちに隣接資格を取るように心がけました。

隣接資格とは、試験科目が宅建と共通している同じ種類の資格のことです。

 

例えば、マンション管理組合の相談を受けることができるマンション管理士や土地建物の面積などを測量して、登記することを専門とする土地家屋調査士など隣接資格を取得することにより、仕事の幅も広がります。

宅建は、最近の改正により、「士業」として独立できる資格となったので、他の士業資格を取ることで不動産会社に就職するという選択肢だけでなく、独立して事務所を立ち上げることも選択肢に入れられます。

 

ただ、独立するにしても、最初は不動産会社などに就職し、実務経験を積むほうが良いです。

宅建合格後には、登録前講習(合格後1年以内は免除)と取引士証を交付してもらうための講習の2つを受ける必要がありますが、これを受けてすぐに実務に入れるかというと難しいですからね。

独立する道を選ぶにしてもまずは実務経験を積みましょう。

 

管理人「はるめりR」から一言

今回は30代の非常に意識の高い男性に執筆して頂きました。

難易度は高いですが、宅建士は独立もできる士業です。

もちろん実務経験は必須ですが、高収入を目指す人には魅力的な資格ですね。

 

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